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エアコンクリーニングは自分でやるとトラブルのもとに!

2021/02/15
夏を迎え、久しぶりにエアコンを稼働させてみたら嫌な臭いが!
吹き出し口やフィルターを見てみたらカビや埃がびっしり!

なんてことを経験された方、意外と多いのではないでしょうか?

そして自分でクリーニングをしてみようと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちょっと待ってください!実は自分でクリーニングすることはおすすめできません。

ここでは、自分でクリーニングすることによって引き起こされるトラブルについて説明していきます。

▼汚れがどうしても残ってしまう

説明書を読みながら丁寧にクリーニングしたとしても、どうしても汚れが残ってしまうものです。
特に、エアコン内部の洗浄はなかなか難しいところです。
表面的な汚れは落とせたように見えても、奥の方に汚れが押し込まれてしまっただけのケースもあります。

▼分解が難しい、復元ができない

内部の奥の方まで徹底的にクリーニングするとなると、分解するしかありません。
しかし、近年の高性能なエアコンは造りが複雑になっていて、分解するのはかなり難しいです。
更に、分解・掃除はできたものの復元ができず、結局修理に出さざるを得ないケースも珍しくありません。

▼故障の元となってしまう

首尾よく復元できたとしても、故障してしまっている可能性も高いです。

例えば、内部のフィルターの奥にある「熱交換器」。
この部品は空気の温度を変えるものなのですが、取り扱いが難しいのです。
もし洗浄液が、熱交換器にかかったり周囲に残ったままだったりすると、
感電する危険性はもとより、稼働させた後に火事の原因となることもあります。


このように、エアコンには取り扱いが難しい部品が多くあります。
トラブルを防ぐためにも、エアコンクリーニングは自力でやろうとせずにプロの業者に頼みましょう。

足立区にある「掃除ベンリ」でもエアコンクリーニングを承っています。
トラブルを起こさずに夏を快適に過ごすためにも、是非ご依頼ください。